2019年10月25日金曜日

トークショー企画について

「何故プロレスラーなんですか?」
「参加されてたんですか?」
・・・w

 え~っとですね、まず、数年前にご縁がありまして、そこでこの家族ヴァンヴェール・ファミリーと知り合うことが出来ました。まあ、普通にある5人家族、父、母、長男、長女、次女。
ただ、違ったのはこの家族が家族みんなを好きでいる事、そして家族の前で暴言を吐かない事、特に子供達への接し方で絶対に「悪態をつかない!」事、最後のの部分が一番大きな理由でしょうか、この子達にしか出来ない事へのお手伝いを思いついたのは。

 長男は、出会った時はまだ小学生中学年。意見も行動もそりゃ~子供ですし、その考え方なんて可愛いもんですよ。でもね、不思議なものでこの環境で触れ合っていく周りの人(大人)の意見で子供の思考は大きく変化するものなんです。特に田舎のコミュニティーの上下に似た、取捨選択の余地がない話の山。でもその中で自分が必要とするもの、もしくは考え方としてのアイディアを受け取れたりする事もあって、5年弱の時間で彼は立派な選手としての道を歩む意思を決めつつあります。その最終コーナーがメキシコへの旅。今回のこれは覚悟を決めるためのものではなく、既にその道に進むべく現地の情報を経験値として吸収するための渡航であることを強調しておきたいと思います。

 で、本題。
今回のトークショーの核は、ルチャドール ヴァンヴェール・ジャックではなく、その父であるヴァンヴェール・ネグロにスポットを当てることです。
親の背中を見て子は育つ、じゃ親がニートだから子供もそうか?みたいな話はあまりないと思います(もっとも、窓際族の別称という言い方をする方々もいらっしゃいますが、あくまでも家庭外での行動がある・ないの次元ですので、その辺の解釈は今回が除外しておきます)。親の憶測はよくある事で、まして我が子が可愛いのであれば、それはもう勝手な妄想の域で何かしら話を進めたがるのが親の心理でしょうからね。当たり前としたいところですけど、しかし実際はそのほとんどの選択しを子供自身に委ねるケースが多いと思います。当然、過保護だ甘えだ周囲の意見というか目線が五月蠅い事も多いでしょう。何かと首を挟みたがる集団も少なくありませんし、昨今はインスタで・・・というちょっと個人的には不可解な現象さえ耳にします(笑)。子供が大きくなる時点で目標をどう置くのか?それはその子供自身の選択でしょうけども、その間、親は何をしているのでしょうか?金払って飯食わせたら終わり?なわけもなく、自分で決めるべきと押し付ける意見はあれど、その件で適切なアドバイスを出せた話はほとんど耳にしたことがありませんし、そもそも親なのですから、助言の方法は多彩にお持ちのはずでしょう?
学校の勉強が出来ないのは、その子がそれに興味を持てないからであって、その辺を助言できる事は山のようにあるはずですよ。それを怠って挙句子供の自己責任はないでしょうよ。
何なら親の仕事を継がせたいのなら、親の仕事を一緒に体験させればいい。そんな簡単なことを見学すらさせない親の下で子が育つとはとても思えません。
国家資格がいる、熟練の職人技だ、危険な仕事だ、色々あると思います。だからこそ現場の近くで、もしくは職場の関係者のその姿勢を見せるべきでしょう?その周辺で学べるものなんて山のようにありますよ、子供にはね。
そんな意見が頭の中でグルグル回っているときにこの企画を思いついた次第です。
ともかくこの男、ヴァンヴェール・ネグロは子供達の教育課程で汚い言葉を吐かない!一度も聞いた事ありませんし(仕事は別物)、他所で最近あった我が子に「最悪!」とか罵声を被せる親!親なのか?これ?みたいな事があり過ぎたせいで、その反動もあってこの家族が凄い尊いものに見えてますし、実際そうだと思ってます!!!

子供に対する向き合い方、その経過の過程が今回の【ジャック・メキシコプロジェクト】です。この点を中心に当日は話を進めたいと思いますので、別段プロレスファンだけでなくとも、子育て、とりわけ思春期の子供への向き合い方の参考になるならぜひ♪

そしてスペシャルゲストの佐々木貴選手!
ご自身の団体フリーダムズ10周年を迎え、次回はアメリカへの進出の話が出るなど、今国内で最も大きな波を持つプロレス団体だと思います。そして佐々木選手自身、ネグロへの共感が大きく、特に子育てというキーワードでの共闘ぶりは大きな共通点があるようです。プロレスの話はもちろん、団体主催者として、また父親としても次世代への教育方法の一つを持論で語ってもらえればと思っております。

もちろん、各選手への質問コーナーなど時間が許す限りでもうけますので、直接聞きたい事、或いは事前に質問状を投げていただいて当日会場でお答えしていただくなど考えたと思います。

お問合せはこちら


Project Shamrock
09023979770(オークボ)
crazylucha2019@gmail.com
*迷惑メール対策のため「@」を英子文字に変換してください


ジャック・メキシコプロジェクト応援企画トークショー

el Respeto
エル レスペト
【尊敬】

2019.11.22(金)
19:00 スタート
(18:30 開場予定)

2,500円 *ワンドリンク付き

大名MKホール
福岡県福岡市中央区大名3-40 地下1F



出演

ヴァンヴェール・ジャック
ヴァンヴェール・ネグロ



スペシャルゲスト

佐々木 貴 選手
Sasaki Takashi


プロレスリングフリーダムズ所属




ご予約お問合せ

Project Shamrock
09023979770(オークボ)
crazylucha2019@gmail.com
*迷惑メール対策のため「@」を英子文字に変換してください


【ヴァンヴェール珈琲藤崎】店頭でもご予約可能です
ヴァンヴェール珈琲藤崎
福岡県福岡市早良区高取2丁目1-6
092-851-1808

2019年10月1日火曜日

El Respeto【尊敬】 ジャック・メキシコプロジェクト応援トークショー


El Respeto【尊敬】

ジャック・メキシコプロジェクト応援トークショー



2019
11.22(金)
19:00 スタート
(18:30 開場予定)

2,500円 *ワンドリンク付き

大名MKホール
福岡県福岡市中央区大名3-40 地下1F



出演

ヴァンヴェール・ジャック
ヴァンヴェール・ネグロ



スペシャルゲスト

佐々木 貴 選手
Sasaki Takashi

プロレスリングフリーダムズ所属




ご予約お問合せ

Project Shamrock
09023979770(オークボ)
crazylucha2019@gmail.com
*迷惑メール対策のため「@」を英子文字に変換してください


【ヴァンヴェール珈琲藤崎】店頭でもご予約可能です
ヴァンヴェール珈琲藤崎
福岡県福岡市早良区高取2丁目1-6
092-851-1808

2019年8月22日木曜日

Knock Knock(ノック ノック)


2019.8.2(金) 
豆づか山 ジャイ庵&やーそ+麻ちゃこの「豆づか山で会いましょう」より

【 出演】
ジャイ庵(スティールパン) やーそ(7弦ギター) 麻ちゃこ(ピアノ)

作曲:岸本麻子

 コメント:
 豆づか山店主、堺さんに捧げる一曲。 人間、怖いもの見たさの部分は誰しも持っているもの。何でも覗いて見てみたい。堺さんの好奇心の塊のような一面と、訪れた人々をカウンター越しから和ますそんな優しいお人柄を表現した短編ショー的作品。

2019年4月8日月曜日

「 Talk about BRAZIL」行ってきました


快晴!
桜満開!
福岡でのお花見は今日が最高潮のはず!

といった快晴の春日和に開催されました「ブラジルコーヒーレポート」。
お客様は2部制で各15名程度。どちらも満席♪

今回の滞在で競り落としたブラジルの豆。
1部で参加された八代(熊本県)のEndelea Coffee(エンデレア・コーヒー)店主の宮崎さん(左)。貴重な北部九州焙煎職人会の図。






 レポートの合間で両店それぞれのブラジルをカップで提供。
プチ飲み比べ的な感じでもありませんが、同じ国でこんなに?といった感想は多かったようです。




今回、農園の標高差というお話は特に興味深かったですね。寒暖差を活かした育成が飲料全般の法則(茶、紅茶、珈琲など)が、近年の様々な手法により比較的低地でも育成が可能になってきたあたり、反映する質に対する変化も見逃せないなど、今後の展開に期待する半面、生産国事情の経済的側面などで貧困格差に取り組む方向性への疑問も投げかけていらっしゃいました。農業は一長一短ではない世界ですので、その辺の見解も参考意見としてはとても純度の高いレポートだったと思います。




余談ですが、新作のTシャツが入荷しております。
イラストはイギリス出身のイラストレーターJo Breezeさんによる作品。
@vectorthatfox 


そして報告会終了後は伊藤さんによるブラジル・コーヒードリップ会。
これを楽しみにしていた一人でもあります!


 やはり焙煎職人がそのまま提供してくれるコーヒーがなんとなくですがしっくりすると思う方は少なくないと思います。そういった仕上がりを目安に豆を焼いているはずですので、本人ととの微妙な違いがそのまま出る面白い結果を見ることが出来る絶好の機会なんです。






 やや失礼な表現かもしれませんが、爽快感漂う果実味の強い感触、これが今回彼らが入手したブラジルの総評です。従来という言い方は、いささか不適切にはなりますが、
・産地直送に近いレベルでの仕入れ品。
・生豆の青さ=鮮度という解釈通りの品であればこその感触。
・輸送、保管等の方法の検討次第では、ブラジルも他国のような方向性の品が育成可能なのかも?
ただし、今回は全てが初めての作業ですので、或いはオークションの状況、流通ルート、そもそもが生産者との対話でその要因が大きく変化しますので、参考程度の意見として貴重な体験でしたという事にしたいと思います。




 さて、終わったと思ったら既に次が、その次もあるそうですが、まずはこのイベントから。
ちなみにこのイベントに長坂さん(上記写真)が地元凱旋的に参加されるそうです。
定期的に地元に顔を出しては細かく足を運び、今回の企画の流れになったようです。
最後まで走り切ってほしい、楽しみな企画でもあります。


【広島コーヒーフェスティバル】


2019年4月20日(土)、21日(日)
10:00 〜 17:00

【会場】いいオフィス広島

〒730-0053
広島県広島市中区東千田町1-1-61
hitoto広島 ナレッジスクエア1F

*専用の駐車場はありません。
当日は公共交通機関をご利用ください。

お問い合わせ:お問い合わせは下記にご連絡ください。

hiroshimacoffeefes@gmail.com

担当:長坂

公式HP
http://hiroshimacoffeefes.com/

チケット、すでに完売(バスキング・コーヒーでは)との報告が入っております。
現地でのレポート、どなたかよろしくお願いいたします。



と、いうわけで連休までの平成最後の日まで他にもイベント等各地であるようです。
興味がある方は、ぜひ足を運ばれてください。

 最後に、関係者各位様、充実した時間ありがとうございます。
次回の企画を楽しみにしております。

では、また次回♪




*関連リンク

【Basking Coffee(バスキング・コーヒー)】
福岡県福岡市東区千早4丁目10-1
リングローブ1F中央ホール
092-682-5515

OPEN 10:00
CLOSE 19:00
Fri.Sat. ~22:00
OFF THURSDAY
http://www.baskingcoffee.com/


【KARIOMONS Coffee Roaster(カリオモンズコーヒーロースター)】
・時津店
長崎県西彼杵郡時津町左底郷297-3
095-870-7447

月曜日:12時〜18時
火曜日: 定 休 日
水曜日:12時〜18時
木曜日:12時〜18時
金曜日:12時〜18時
土曜日:10時〜18時
日曜日:10時〜18時

・大村店
長崎県大村市坂口町520-2
0957-42-3140

月曜日:12時〜18時
火曜日: 定 休 日
水曜日:12時〜18時
木曜日:12時〜18時
金曜日:12時〜18時
土曜日:10時30分〜18時
日曜日:10時30分〜18時

2019年4月2日火曜日

Basking Coffee ブラジル焙煎(テスト)を見学してきました

 かつての国鉄引き込み線時代の面影が全くなくなった(千早公園にあるモニュメントをのぞく)千早。今や新拠点として福岡市東区の活性化の一旦を担うほど!・・・
と、書かれた記事を目にしたことがありますが、これはなかなか嘘でもないようでして。


 中でも、千早公園斜め前のリングローブシリーズの青い外観のマンションの1階中央にある「Basking Coffee(バスキング・コーヒー)」さんの勢いは素晴らしいものがあります。焙煎云々は個人の技量ですが、豆の選択に対する明確な提案が出来る職人は未だ少ないうえに、たいそうな時間と経験を必要とします。ただ、資質は別に基本、好奇心の強さ=伸びしろの世界ですから仕方がありません。

 そんな中でもオーナーである榎原(エノハラ)さんは毎年春、南米(主にコスタリカ)への豆の買い付けに出かけています。それ自体、今のご時世では少しずつ増えてはいますが、定着には程遠い、むしろ採算を考えると足が止まる?方が多いと思います。が、彼は一貫して

「生産者の顔に触れ、畑に触れ、時間に触れ、そのうえでの商売というより共同作業(美味しいコーヒーを提供するという意味での)だと思ってますから、むしろ挨拶に行くのは当たり前じゃないですか?」

的な意見の持ち主なんですよ。

 もっとも、彼の傍には優秀なスタッフが揃っているという好条件も含めての話であり、その状況を整えたのはもちろん彼の采配の素晴らしさなわけで、いずれにせよ思考が柔軟な人間特有の「徳」のようなものを感じてますね。


最年少スタッフのSHOTAROさん(右)

 そして今年は縁あってブラジルの見学会兼オークションに参加されたので、その際購入した豆のテスト焙煎に立ち会わせていただきました。
*ブラジル滞在の詳細はこちらから


 15~7、8年前はブラジルなら【シモサカ農園】で話題が持ちきりになった事があります。が、主に日系人による繋がりが多く、それ以外の情報は専門で現地を知らない限りなかなかお目にかかれない、むしろ現地で話をしないと・・・みたいな空気でした。今やネット時代、オークション情報から品種、その気になればだれでも資本次第で参加できるマーケットに変化しました。だからこそ、目利きが出来る人の必要性は高くなったようにも思いますし、その豆の扱い方に対する価値観の大きさより強さが求められる時代になったとも言えます。もっとも、悲しい事に経済の活性化=物資の高騰は避けて通れませんが。

 そして今回、彼が購入した豆はこちら。


*詳細は店頭にてお尋ねください。

 まずは開封。普段の品だと船便で数か月?かかるため、なかなか鮮度という感覚からは遠ざかった感じを受けると思いますが、今回開封と同時にかなりの衝撃を受けました!

「青臭い匂いが香り立つ生豆!」

人生初!でしたね、こんな経験は。諸氏のお付き合い程度で色々な珈琲関係の方々とお話をしてきた過去がありましたが、正直20年弱のあいだ、生豆の鮮度について話を聞いたことはありませんでしたし、むしろカビ対策などの話から深入り焙煎への移行などの現象は聞いてましたが、いや~ちょっと衝撃が大きすぎ!!!
ちなみに、毎年彼が買い付けに行くコスタリカの一部を手荷物で持ち帰り、そのまま焙煎で試験的に提供した際の反響は

「鮮度が違う!香りの複雑味がすごい!」

等の反応があったそうです。話だけだとにわかにはでしたが、今回のこれで完全に考えが変わりました。いや~貴重な経験に感謝!♪

開封後に確認中の榎原さん

 そして焙煎開始。



 

 豆が焼き上がるまでの時間はそこまで長くはありませんが、ある条件を境に微調整を繰り返しながら火の通し加減を調整するのが腕の見せ所のようです。漫然と火を通すとただの焦げた何かになりかねないので、当たり前に神経はそちら一択でした。



 仕上がった豆が即商品になるわけではありません。
調整用とはいえ、2、3日かけて豆の変化を調べながら最終判断を下した後に、今期の焙煎の方向性と味や香りの説明が決まるそうです。


大前提の話ですが、コーヒーを飲まない、もしくは飲めない、気分が悪くなる、医者に止められている等の理由は様々ですが、どれも同じコーヒーというくくりでは流石にこのような書き方になります。ですが【珈琲豆の素材を生かす焙煎】と書くと話は違います。
焙煎の度合いにもよりますが、深入りだと甘みを感じやすく、特有の「酸味」を避ける事が容易になります。もっとも、適切な焙煎ではない場合は、ただの苦い汁なんですが。
浅入りが流行ったという言い方もありますが、豆本来の果実味を活かす、果肉の風味を損なわない手法とでも言いましょうか。ナチュラル=自然な柑橘感だと思いますので、その感覚を損なわない手法が普及されてきたと言い換えた方が良いのかもしれません。

 それから抽出方法。サイフォン、ネルドリップ、ペーパードリップ、コーヒーメーカーなどに加え、近年はプレスなどの手法で雑味の良さを損なわないという提案もあります。
ちなみに私が初めてプレスで飲んで納得の味を提供してくれたのはここ、バスキング・コーヒーさんです。

 相性という言い方もありますし、考え方、固執色々と言えますが、可能性にチャレンジするのも「自分の美味しい」を見つけるための一つの冒険と思って試してみてください。



 そして果敢なチャレンジャーに朗報です♪



【 TALK ABOUT BRZIL by BASKING COFFEE+KARIOMONS COFFEE+STANDART】

日時 4月7日(日)

場所 BASKING COFFEE

  1部 11:00~12:30
  2部 14:00~15:30
*各部定員15名

参加費 2500円(2店舗のブラジルオークションロットコーヒー付き)
ゲストバリスタ KARIOMONS COFFEE 伊藤さん 
時間 16:00~18:00

ご予約はBASKING COFFEEのインスタメッセージか、Facebookメッセージ、店頭・メール・お電話にて承ります。
BASKING COFFEE TEL  092-682-5515
baskingcoffee.order@gmail.com

イベント詳細

 このイベントで今日焙煎したブラジルの初お披露目になるそうです。そしてブラジルで一緒だった長崎の「KARIOMONS COFFEE」の 伊藤さんもこのイベントでブラジルを公開してくれるそうです。ここまで鮮度の高い同じ豆を2人の焙煎職人による味比べはなかなかない機会だと思います。興味がある方はぜひご参加ください。



Basking Coffee(バスキング・コーヒー)

福岡県福岡市東区千早4丁目10-1
リングローブ1F中央ホール

TEL 092-682-5515
MAIL info@baskingcoffee.com

OPEN 10:00
CLOSE 19:00
Fri.Sat. 22:00
OFF THURSDAY

駐車場1台分

http://www.baskingcoffee.com/

Magic Lantern Canon 7D [My Styleシリーズ ]

 新元号の発表とは特に関係ありませんが、とりあえず昨年暮れから再開した[Magic Lantern]での映像制作に関するテストレポートを再開したいと思います。
 と言っても、断続的になりますので、気長にお付き合いいただければ幸いです。


BASKING COFFEE 「人」編
BASKING COFFEE 「人」編 from Project Shamrock JP on Vimeo.



NIGHT BASKING 「春・桜」編
NIGHT BASKING 「春・桜」編 from Project Shamrock JP on Vimeo.

 今回からメモリーカードの増量による長時間撮影が可能になりました。半面、データの現像も大幅に増えましたが(汗
 現在使用中の128Gのメモリーカードに対し、データのコピーから現像までの時間が実質使用分(記録データの量)の3倍を目処でざっくり空きスペースが計算出来ます。転送と現像に関しては、各個人が使用するPCのスペックにそのまま比例しますので何とも言えませんが、例えばデータバックアップ用のケーブルをUSB2.0からUSB3.1に変更するだkで、相当な時間の短縮になります。また、現像後の編集環境もですが、例えばHDD上での作業ではなく、SSD等に変更するなど、比較的難易度の低い作業で時間の軽減が可能になったりますので、その辺は慎重に機材を選ばれることをお薦めします。

 現像作業ですが、データのバックアップ中はそのままですが、DNGからPSDに変換後に色調補正等を行っております。特に今回は建物の中の窓越しの昼の光が紫外線カット対応のフィルムでコーティングされているので、日中ちょっと晴れ間が出た感じだと、室内からはほぼ真っ青に見えるくらい、青色がきつい状況になってます。そのため、適正値より解放(ゲインをあげる)で発色をやや抑え気味に仕上げてみました。
逆に夜は必要最小限度の明るさで基準値をとりましたので、カット毎に数値は異なります。

【撮影システム】
[Magic Lantern(マジック・ランタン)]
https://magiclantern.fm/

【使用機材】
 ・カメラ:Canon 7D
 ・レンズ:28mm F.18
 ・フレームレート:60sfp
 ・アスペクト比 2.35:1 *(1920:818)

JAPAN Fukuoka

【NIGHT BASKING】
3月中旬より、Tastuya選手からTaro選手へとバトンが交代しまして、新体制でのスタート。季節がら桜の花が活けてあるテーブルにて夜桜ならぬ、夜のコーヒータイムでの一幕から。
お疲れたっちゃん!
そして頑張れタロウ!

【撮影場所】
 BASKING COFFEE

福岡県福岡市東区千早4-10-1
リングローブ中央ホール1F
TEL 092-682-5515
*駐車スペース1台あり
(ホームページにてご確認ください)

10:00~19:00
金土~22:00

mail:
 keitaenohara@gmail.com

web:
 baskingcoffee.com

オンラインショップ:
 baskingcoffee.shop-pro.jp