2021年4月3日土曜日

CANON EOS R5 8K-D ALL-I


 非常事態宣言解除の後の福岡、午後10時頃の東公園周辺の映像です。
福岡県警の庁舎はもちろん、福岡県県庁舎も並んでおる地域でございます。
だから安全とか、人気がとかは全く関係がないように思うのは気のせいでしょうか?
そもそも昔の電車通りの残骸なんざ未だに・・・(略

本題。

 夜間撮影はもちろん、室内での光量制限下などでどのような選択肢があるのか?そして【カラーグレーディング】を基準として話が進んでいるような気がする世の中へ、ちょっと個人的な確認をするために出かけてみました。

 実用性重視でもありませんが、以前テストで出した外枠から今回は記録モードを【8K-D】の【ALL-I】で撮影。RF50mmの感覚が未だに掴めず、覗きながらの調整のはずが、やはり出力してみるまでは信じらないのが本音かな。
 小型軽量の利点を丸無視するようにバッテリーアダプターを付けたまま、しかし動画撮影での電力供給には念を入れてこの選択で。このセットで過去1度も熱暴走の経験は無し。他所様のように限界点を責める方向での撮影をしていないせいもありますが、いたって順調です。

 今回、一番驚いたのは発色のよさ!車のライトに当たった葉の艶なんぞ驚きでしたね。以前だったらノイズがすぐ載って暗部を締めてたぐらいですから、もう段違いの進化ですよ、本当に。そして相変わらずのフォーカス追跡能力の凄さ。極たま~に車のライトをおっかけてくれたりはしましたが、概ね問題なし!でした。
街中の街灯がおそらくはLED?に変更され、以前より明るくなったように見えて実はノイズが凄まじい場所なんて数多くあったのに、今回はその点もほぼ問題なし。恐れ入りました。

 全面固定撮影でしたので、以降ハンディー等でのブレ、ノイズ(特に暗部境界)の検証は必要だと思ってます。予想以上の仕上がりなので、今のところ満足しております。

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